愛知県犬山市の博物館明治村で開催されている大人気コラボイベント、「博物館 明治村×ゴールデンカムイ 明治村滞在記」の謎解きゲームに挑戦してきました!
今回挑戦したのは、難易度★★☆のミドルコース、明治村潜入捜査2「怪異⁉刺青男を追えッ‼」です。
これから挑戦される方、どのコースにしようか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
明治村×ゴールデンカムイ謎解きの感想 「怪異⁉刺青男を追えッ‼」

- 受付:長蛇の列!さすが10月の3連休&10月末雨天の日曜は空いてました
- 探索範囲:明治村1~3丁目
- 難易度:現地で展示物や設置物をよく見て、冊子をよく読んでいれば解けるので、明治村を散策しながら楽しむにはちょうどいい難しさ。最後の問題意外は…ね。
- 所要時間:2時間くらい
- 景品:オリジナルステッカー
実は、10月の3連休で「伝説の味噌」と「刺青男」の2コースにチャレンジしております。
予想外の暑さでどちらも報告せず、後日10月末頃(雨天の日曜)に改めてクリア報告をしています。
- 1日目:2025年10月13日(月・祝)
- 難易度★☆☆の「珍味⁉伝説の味噌を追えッ‼」と同時購入。
- 北口から入村したので「伝説の味噌」編から始めて、13:00頃から「刺青男」編を開始。冊子の第5章まで**解いたところで、久々の徒歩と暑さに疲労困憊し、断念して帰村…。
- 2日目:2025年10月26日(日)
- 残りの最終問題(第6章)を解き、無事に報告完了しました。
体力に自信のない方や、コラボグルメや写真撮影も楽しみたい方は、無理せず時間をかけて挑戦することをおすすめします!
感想
難易度★★☆で、割と楽しく明治村を散策しながら謎解きを楽しめました。
最後の問題は、なかなか曲者でしたが…手ごたえは十分でした!
面白かったです♪
今回の謎解きで、私と友人が一番感心したのは、問題の面白さだけでなく、制作側の細やかな配慮が感じられた点です。(違う意図があるのかもしれませんが(^^;)
◆坂道往復を回避?優しい道順の秘密
謎解きの途中で、「特定の場所から謎を解いてね」という指示がありました。
(実際の冊子の文章とは違いますが、場所指定される箇所です)
友人は当初、

何故ここから解かないといけないの?
他の場所からでも解けそうじゃない?
と反意を抱き、不満顔でしたが、指示通りに解き進めることに。
(現地に行かなくても解けそうな問題だったので、逆走してもいいじゃないという気持ちがありましたw)
しかし、道順通りに進むうちに、私たちはあることに気づきました。

もしやこれは、坂道を往復しなくてもいいように、効率的な道順を配慮してくれたのでは…!?
明治村は坂が多いので、効率的なルートで建物を巡れるように調整された結果の指示だったのではないかと気づき、二人で「優しい…!」と熱くなりました。
(まあ…同じルートで下って再び同じ道を上って行くという道順でも行けちゃいますけどね。緩やかな道で戻って坂を上って行くという急がば回れ的な配慮、ありがとう✨)
謎解きを通して、明治村の建物の魅力と、イベント制作者の優しさの両方に触れられた気がして、非常に心温まる体験となりましたw
以下、やらかした箇所など(^-^;
◆人影で見えない!人気の裏にある難点
10月の3連休は参加者が非常に多く、村内は大変賑わっていました。謎解き参加者が多いのは嬉しいですが、一方で設置物を見逃すという難点も…。
実際に、人が多く集まっている場所に設置された手がかりを、人影で見落として通り過ぎてしまった箇所がありました。
また、金庫を開けて次のヒントとなる冊子を取り出すシーンでは、中に入っていた冊子が一つだけで、「こんなに大勢が参加しているんだな」と、イベントの盛況ぶりを肌で感じました。
昔と違って冊子が無くなってしまったときの連絡先が金庫内に記載されているので、「追加キットがない⁉」という状況にはならないのでご安心を。
◆問題文の読み込み不足が命取りに!
謎解きの基本中の基本ですが、冊子の問題をよく読んでおらず、痛い目を見ました。

たぶんこうだと思うんだけどなぁ…答えにならない…
と悩んだ結果、「上の文章だけ読んでいて、下の文章を読み飛ばしていた」という初歩的なミスが発覚。推測で解き進めることも可能でしたが、改めて落ち着いて見直したところ無事に解決♪
ついつい絵にばかり目が行ってしまい、直下の文字を見落としてしまうんですよね(^^;)
謎解きは、冊子(問題文)を隅々まで読むのが鉄則!ですね。
◆最終問題(第6章)のクセがすごい!
第5章までは比較的スムーズに進んだのですが、最後の第6章の謎が、今回の謎解き3コースの中で一番の「クセモノ」でした。
難しいというより、「閃かない」「気づかない」系の問題で、友人と思わず唸ってしまいました。
気づいてしまえば、「ああ、そうですねー」という感じなのですが…
友人は

問題に連番とか番号が最後まで振ってあればもっとわかりやすいのに!
と言いつつも、

それだと逆にわかりやすすぎて難易度を下げてしまうのか
と一人で納得。
(実際、番号は振られているのですけど…ね)
最後の最後で、絶妙な問題バランスに感心させられました。
気づけない時は本当に気づけないんですよね!
コース詳細

- 挑戦コース: 明治村潜入捜査2「怪異⁉刺青男を追えッ‼」
- 難易度: ★★☆(謎解き経験者におすすめ)
- 参加料金: 1,800円 ※年間パスポート提示で1,700円になりました!
- クリア特典: オリジナルステッカー
- キット内容: クリアファイル、冊子、クリップペンシル、透明シート
- 探索範囲:明治村1~3丁目
- 制作: RIDDLER
- 開催期間: 2025年9月13日(土)~12月14日(日)
- 受付: 北口特設テント/正門近くの特設テント
発見したキャラクターパネル
- 2丁目 東松家住宅
- 3丁目 北里研究所本館・医学館:全員集合!


まとめ
二日間にわたる潜入捜査は、体力こそ使いましたが、最高の達成感と楽しさを得られました。
ぜひ、挑戦する際は、「問題文の読み込み」と「周囲への注意」を忘れずにサクッと謎を解いて楽しんでくださいね♪
次は3つ目のコース「異変⁉伝説の痕跡を追えッ‼」に挑戦します!
>>>明治村潜入捜査1「珍味!?伝説の味噌を追えッ!!」の感想はこちらをクリック

コメント