海の日名古屋みなと祭花火大会の2023年の日程は？花火が見える穴場スポット８選

海の日名古屋みなと祭の花火の音が聞こえると、「夏だな～」としみじみ思います。

10号玉を含めた大玉の連続打ち上げ、花火師の創作スターマイン、音楽とシンクロしたメロディー花火、そしてそれを見上げる人、人、人……

混雑を避けることは難しい祭りだということは身に染みておりますが、久しぶりに港の祭りの花火を見に行っては見ませんか？

私も友人と一緒に見に行くべく、事前に知りたい情報として、

海の日名古屋みなと祭の花火の日程、メイン観覧場所以外でも花火が見える場所、屋台はあるのか、自動車で行く場合の駐車場と交通規制などについてまとめてみました。

海の日名古屋みなと祭花火大会2023年の日程は？

海の日名古屋みなと祭花火大会の混雑具合

花火の時間帯は、とても混み合います。

会場や地下鉄などは、身動きが取れなくなる可能性があります。

混雑を避けたい場合は、15～16時までには現地に到着するようにし、花火が終わる前に帰りましょう。

混雑のピークは花火終了後です。
みんなが一斉に帰り始めるので、地下鉄までの道のりや、地下鉄に乗ってからもかなりの混雑になります。

交通手段が自動車の場合は、交通規制もあり、道路は渋滞になります。
花火を見終えた帰り道は、必ず渋滞になることを理解したうえで、自動車を使いましょう。

海の日名古屋みなと祭花火大会の穴場スポットは？

水族館南側緑地

一言ポイント
今は穴場ではなく、公式の花火観覧場所の一つになってます。
海に面し、名港トリトンを臨む芝生公園で、ポータンのモニュメントがある場所です。
とても見晴らしのいい場所なので、みなと祭りの花火観覧するのに絶好の場所！として有名。
レジャーシートを敷いて、ゆっくり楽しめます。

トイレ情報
ガーデンふ頭内にある公衆トイレの利用可能。
花火前に名古屋港水族館を利用する場合は、水族館内のトイレも利用可能。

バナナ埠頭（大手ふ頭）

一言ポイント
ガーデンふ頭の対岸にあり、見晴らしが良く、花火も大きく見えます。
人混みを避けて花火を見たい人にはオススメの場所。
自動車で行くのであれば、ベストな場所。
ただし、近くに駐車場がないという問題があります(^^;)
事前に予約できる駐車場がないか要確認！
（釣り場なので、ここに釣りに来る人にどこに駐車しているか聞くのもあり）

トイレ情報
近くにトイレはありません。
公衆トイレだと、大手公園の公衆トイレが一番近いですが1kmくらい距離があります。
事前にトイレを済ませてから、大手ふ頭に行きましょう。

名古屋みなと祭花火大会観覧クルーズ

一言ポイント
有料にはなりますが、混雑を避け、クーラーの効いた船内で花火を鑑賞できます。
窓側一列で鑑賞するので、人が邪魔で見えないということもありません。
デッキからの立ち見もいいですね。
花火と一緒に名古屋港の夜景も楽しめます。

ふ頭の人混みからの花火観覧に疲れた人や、いつもと違ったデートコースなどにオススメの場所。

難点は、花火後の帰宅ラッシュを避けられないこと！
（がんばって人の流れに乗って帰りましょうね）

例年5月（ゴールデンウィーク辺りから下旬）に花火観覧クルーズは予約可能になるので、気になる方は早めにチェック＆お申込みをしましょう。

私は、乗り物酔いをする人間なのですが、以前、名古屋港のクルーズ船（夕方～日没後の時間帯）に乗った時は、意外と平気でした。
もちろん酔い止めを事前に飲み、海面は見ないようにしていました(^^;)
船内ではしゃいでいたら、意外と平気だった思い出があります。
乗り物酔いは個人差があるので、ご参考までに。

【過去の花火大会観覧クルーズ料金】

• 大人： 7,500円
• 子供（３歳以上１２歳未満）：7,500円
• 幼児（３歳未満）： 2,000円
  ※席無（大人の膝の上）
  ※座席を利用する場合は子供代金が必要

トイレ情報
クルーズ船は、水洗トイレ完備です。安心！

稲荷橋

一言ポイント
屋台を楽しみつつ、人混みを避けて花火を鑑賞するならココです。

トイレ情報
200m離れた場所にある港橋広場公園に公衆トイレがあります。
屋台を楽しむのであれば、ガーデンふ頭内のトイレを利用してから、稲荷橋へ移動するといいでしょう。

中川橋

一言ポイント
打ち上げ場所から少し離れますが、屋台も花火も楽しめる場所です。
中川運河から花火を見るならココですね。

中川橋に限らず、中川運河上にある橋からは花火を見ることができます。
打ち上げ場所から離れるほど、花火は小さくなりますが、遮るものがないので見えるのです。

トイレ情報
500mほど離れた場所に、中之島川緑地公衆トイレAがあります。
付近にトイレはないので、現地到着までの間にあるコンビニなどを事前に使用しておくと安心です。

カインズ名古屋みなと店

一言ポイント
比較的打ち上げ場所に近い場所にあるお店なので、大きな花火が楽しめます。
お店になりますので、何かお買い物をしてくださいね。

港陽公園

一言ポイント
築地口駅の東にある公園
打ち上げ場所から距離があるので花火は小さくなりますが、花火を十分に楽しめます。
帰りの混雑ピークが来る前に築地口駅にたどり着ける可能性が高いです。

荒子川公園のフェニックスアイランド

一言ポイント
打ち上げ場所から離れているので、花火は小さくなってしまいますが、レジャーシートを敷いて、ゆっくり鑑賞ができる場所です。
特に小さいお子さん連れのご家族にはおすすめの場所。

海の日名古屋みなと祭花火大会　場所取りは必要？

定番の花火鑑賞スポットである、ガーデンふ頭2号、3号岸壁で花火鑑賞をする場合は、必須です。

混み合いますが、間近で花火を見るなら、ココですよね！
ポートピアのある辺りが、3号岸壁。
噴水広場がある辺りが、2号岸壁です。
3号岸壁は、早朝から場所取りが必要ですが、2号岸壁は当日17時頃開放になります。
2号岸壁を狙う場合は、17時目指して行きましょう！

ちなみに、もう一つの観覧場所である水族館南側緑地とを結ぶポートブリッジは、通行禁止になります。ガーデンふ頭が混んでるからと言って水族館側へ移動することはできませんので、ご注意を。

海の日名古屋みなと祭　屋台情報

2023年の屋台に関する情報は、まだ公開されていません。
詳細がわかり次第、情報を更新します。

お祭りが開催される際はいつも屋台が出ていたので、屋台数0ということにはならないと推測しています。

• 場所：地下鉄「築地口」～「名古屋港」駅～ガーデンふ頭
  （交通規制により歩行者専用道度になる辺り。パレードが行われる場所）

↓大体この辺りです↓

• 出店数：500～600ほど（メジャーな屋台メニューは、ほぼすべてあります）
• 時間：15:00～21:00くらい（交通規制と同じくらいの時間帯）

花火が始まる時間帯は特に混むので、早めに満喫するのがおすすめです。

海の日名古屋みなと祭花火大会2023年駐車場情報

近隣に無料駐車場はありません。

交通規制（15:00～22:00）中は、制限エリア内の駐車場に停めると、規制解除されるまで自動車を出すことができなくなるので要注意です。

ガーデンふ頭駐車場などを利用すると、出庫可能になるのは22時以降になります。

逆に考えると、花火終了後は本当に渋滞がひどいので、規制が解除されるまで待つという方法もありです。

またコインパーキング以外にも、お祭りの日は駐車場として場所の貸し出ししているところもあるので、事前に駐車場予約サイトなどで駐車できる場所を探して確保しておくと安心です。

予約ができる駐車場

事前に駐車場を予約しておくことで、確実に車を停められるようになるので、とても安心です。

実際に駐車場予約サービスを使ってみると、

• 周辺のコインパーキングよりも料金が安い
• 事前精算なので、当日お金の支払いでもたつかない

という良いことあり✨

使い方も簡単で、
事前にアプリで駐車場を予約し、料金を支払います。

• 最大30日前から予約可能
• 支払方法は、クレジットカードまたはPayPay

当日、予約した駐車場を利用するときは、

1. アプリで予約した駐車場の予約情報画面を表示させておきます。
   ・駐車場によって予約情報画面の提示や、予約IDの確認を求められるので、あらかじめ画面を表示させておくとスムーズです
2. 予約した駐車場を利用

という流れになります。

駐車場を予約しておくと、当日現地でスムーズに入出庫できるので、時間にゆとりが持てます。
すごく快適ですよ♪

有料駐車場情報

築地口駅に近いコインパーキングになります。

海の日名古屋みなと祭　2023年の交通規制

2023年の交通規制に関する情報は、まだ公開されていません。
詳細がわかり次第情報を更新します。

お祭りが実施された2019年の交通規制は、以下の通りでした。
（2020年～2022年は、お祭りが開催されなかったので規制なし）

まとめ

海の日名古屋みなと祭の花火大会を楽しむために、事前に知っておきたいことは、以下の通りです。

• 開催日は、7月の海の日。
  2023年7月17日（月・海の日）
• メイン観覧場所であれば、水族館南側緑地がおすすめ
• 有料になるが、予約が取れるのであれば、名古屋みなと祭花火大会観覧クルーズもおすすめ
• ガーデンふ頭3号岸壁・2号岸壁で観覧する場合は、場所取りが必要
  （2号は当日17時頃開放）
• とにかく混雑している。
  花火終了後が混雑のピーク
• 屋台は例年たくさん出店している
  （2023年も祭りがあるなら屋台もあると推測）
• 駐車場はない
  駐車場を探すなら交通規制のかからない場所を探すべし
  （規制解除される22時まで出庫できなくなるので）
  そして渋滞は避けられないものとして覚悟しておくこと
• 交通規制は、15時～22時の間、築地口の交差点より南側は全面通行止め